アラサー隠居

都心のサラリーマンから田舎の山麓に住む「隠居」に転身したアラサー男が、孤独な生活や持病のIBS(過敏性腸症候群)にちなむ体験談、本などを紹介します。

野草食、はじめました。

先日、読者感想を書いた大原扁理さんの「20代で隠居」に感化されて野草を食べてみました。最初のターゲットは庭に生えていた「コハコベ」。お試し程度にごく少量ですが、アク抜きをした後、油で炒めて調理したところ香ばしくて美味でした。目的の植物を見つけたり、知らない植物の名前・性質を覚えたりすること自体が楽しい「野草食」はマイブームになりそうです。

 

植物の知識がない私が頼ったのが、「PictureThis」というスマホアプリ。植物をカメラで撮影すると自動で判別して、その植物の名前や性質を教えてくれます。口に入れるものはアプリを100%信用せず、ネットなどで念入りに調べますが。

 

庭の雑草をアプリでパシャパシャ撮っていると、なんの変哲もない見た目の草の一つが、食べられる野草「コハコベ」ということがわかりました。

 

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虫食い痕からも人気さがうかがえる


なんと、コハコベは七草の一つに数えられる野草。庭に七草が生えているなんて。

 

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洗って

 

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塩茹で・・・しようと思ったのですが、なんと我が家には「塩」がありません。前に切らしたきり、醤油など他の調味料に塩分が含まれているので塩単体がなくても困らないだろうと、補充していませんでした。

そのため「香りソルト イタリアンハーブミックス」で代用。「野草を香草(ハーブ)で煮る」という、不思議なことになりました。塩は次回までに補充したいと思います。

 

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ネットで見た茹で時間は「さっと」でしたが、初心者なので念のため1分くらい茹でました。茹で汁が緑色になっているのはコハコベのせいなのか、イタリアンハーブミックスのせいなのか、両方なのか、わかりません。

 

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お湯からあげた後、洗いものをしている間の2、3分、水にさらしました。

 

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ギュッと絞り水気を切ってから炒めると、かなり少量に。ホントに試食程度ですね。

慎重さから、パリパリになるまで炒めました。

 

食べてみると、嫌な苦味などもなく。「何の味に似ている」といった例え方は難しいのですが、良い意味で草の香りが残っており、美味でした。白ごはんやお酒にも合いそう。

特に味付けはしませんでしたが、茹でたときの塩味が残っており、これで十分という感じ。ただ、イタリアンハーブミックスの風味が相当、影響したと思われます。

 

実は、道ばたで見つけたヨモギも同じ方法で調理したのですが、繊維が固くて美味しく感じませんでした。どうやら、この食べ方の場合は柔らかい新芽を厳選する必要があるようです。

 

庭にはまだまだ、名前も知らない植物がたくさん生えています。「道ばた」まで足を伸ばせば、野草食の世界は無限の可能性を秘めているでしょう。

今後も研究を重ねて新しい発見があれば、こちらのブログで紹介したいと思います。