2022-01-01から1年間の記事一覧
ウィンドーバグネット セカンド2枚セット エブリィバン DA17V [年式:H27.02~現行] 手回し(手動)窓 Aizu(アイズ) Amazon 暑さ対策として、私の家である日産クリッパーバン(DR17V)の荷室ウィンドウにAizu製の網戸をつけた。虫の侵入を許すことなく涼し…
住所不定のバンライフを始めてからも、通販を多く利用している。基本的にはAmazonのコンビニ受け取りを利用しているが、この方法で受け取れない大型商品や中古本は、家電量販店の在庫取り寄せサービスや、ゆうゆうメルカリ便を使っている。メルカリは、コン…
「幸福とは何か?」。この形而上学的な問いに対する答えの一つが、「地名である」ということだ。北海道帯広市には幸福町という地名があり、既に鉄道は廃止になっているものの「幸福駅」が観光資源として残されている。 気になる地名の由来。幸福駅のウェブサ…
18世紀フランスの啓蒙思想家「ヴォルテール」の代表作を立て続けに3冊読んだところ、すっかり啓蒙されてしまった。 哲学書簡 (岩波文庫 赤 518-2) 作者:ヴォルテール 岩波書店 Amazon 「哲学書簡」は、ヴォルテールが亡命先のイギリスで目の当たりにした、祖…
明るい炭鉱 作者:吉岡 宏高 創元社 Amazon 北海道一周中に訪ねた夕張市石炭博物館で購入した、同館館長が書いた本。炭鉱職員の息子として育った著者は、倶利伽羅紋紋の男たちが命の危険と隣り合わせに重労働をする「暗い炭鉱」のイメージは限られた一時代の…
北海道一周中に立ち寄った、白老町にあるアイヌ民族のミュージアム「ウポポイ(民族共生象徴空間)」は、舞踊や楽器の実演などが充実していて楽しかった。また、今春の「全話無料」期間中に一気読みしたゴールデンカムイ(金カム)で描かれていた道具や情報…
13億人のトイレ 下から見た経済大国インド (角川新書) 作者:佐藤 大介 KADOKAWA Amazon 「野外排泄」が当たり前だったインドでは、女性が用を足す際の危険や、人口集中都市の汚染などが課題に。モディ政権は国中にトイレを設置する衛生政策を推進するが、補…
NHKスペシャル ルポ 車上生活 駐車場の片隅で 作者:NHKスペシャル取材班 宝島社 Amazon NHKスペシャル取材班が「NHKスペシャル」と「クローズアップ現代+」では使いきれなかった素材を書いた本。2つの番組ではシリアスなストーリー展開が求められたようだが…
第26回参議院議員選挙が6月22日に公示された。現在、住所地を離れて車中泊で北海道一周中の私も「郵便局留」で不在者投票用紙を受け取り道内で投票できた。 不在者投票は、旅行や仕事などで住所地以外に滞在している人が滞在地の自治体で投票できる制度だ。…
2021年12月にバンライフを開始してから4ヶ月以上が経った。HSP(High Sensetive Person=敏感過ぎる人)の気があり、特に音に対して神経質な私にとって、当初は毎日の車中泊生活に耐えられるか不安もあったが、今のところ快適に過ごせている。そして、車中泊…
いつも通りランニングを終えて駅前に停めていた車に乗り込もうとすると、ベンチに座るお婆さんに声をかけられた。 「どこから来たんか?」 「えーと、まぁ、静岡からです」 「仕事かい?」 「いえ、個人的に旅をしているだけです」 「今日はこれからどこに行…
今まで和書の拾い読みで付け焼き刃的に勉強していたFODMAPについて知識を深めるため、FODMAPを発見した豪モナシュ大学が提供するIBS(過敏性腸症候群)患者向けオンラインコース(https://www.monashfodmap.com/online-training/patients-course/)を受講す…
2021年10月末でポケットWi-Fiを解約し、パソコンのネット通信はスマートフォンのテザリング機能のみで対応しているが、問題なく生活できている。Wi-Fi解約により月々の通信費が約8,000円から約3,000円に減った影響は大きい。 現在スマホ回線で契約しているの…
先日、ちょっとした好奇心が湧いて、ビジネスホテルで1泊してみた。暖かい部屋のベッドで寝るのは2021年12月中旬にバンライフを開始して以来25日ぶりだったが、思ったほどの満足感は得られなかった。隣接する部屋の客の声や足音が気になったり、乾燥によって…